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【衝撃】過去に実在した「人間動物園」。人間が見世物にされていたその実態とは…』

あんぱん
あんぱん
こんな時代もあったのか…

 

今考えると、信じられないような施設がアメリカにはあった。

それは、「人間動物園」だ。

 

見世物にされたフィリピンのイゴロテ族

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今から約100年前1905年のアメリカ・コニーアイランド「ルナパーク」。

このアミューズメントパークで、フィリピンのイゴロテ族という民族が大衆の見世物にされ、それが大ヒット。

一目この民族を見ようと、多くの観光客が訪れた。

 

「人間動物園」マネージャー・ハント氏

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ルナパークの園長兼マネージャーのハント氏が、訪れた観客に向けイゴロテ族についての説明を行う。

それが終わると、イゴロテ族が柵の中で太鼓の音と共に踊りだし、観客を楽しませた。

 

犬の首を狩り、それを食べる「首狩り族」であったイゴロテ族であったが、ハント氏はこの話を脚色し、イゴロテ族が首狩り族であると同時に「食人族」であるという嘘も大衆に伝えていたそう。

 

 

人間動物園の終焉――ハント氏の逮捕

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大盛況であったイゴロテ族の見世物はある日突然終焉の日を迎える。

園長兼マネージャーのハント氏が逮捕されたのだ。

 

コニーアイランドで大成功を収めたハント氏は、その後メンフィスでもこのイゴロテ族の見世物をすることに決める。

そしてこれも大成功。

 

味をしめたハント氏は、この後イゴロテ族を連れ全米ツアーを実施。

なんと50ものの市町村を回ったそうだ。

 

この間、もともと一つの場所にいたイゴロテ族は分断され、かなりのハードスケジュールを強いられていた。

加えて、劣悪な環境での居住をさせられ、不満はピークに達していた。

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これに耐え切れなくなった1人が、「アメリカ合衆国旧陸軍省」に手紙を送ると、ハント氏の悪事が明るみとなり、ハント氏は逃走したがその数年後、逮捕された。

 

恥ずべき歴史

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この話は、アメリカ人の話題からは消えてしまったらしい。

どうやら、アメリカ全土がこの件を「恥ずべき事」と認識しているからだそうだ。

 

人を見世物にし、それでお金を儲けるなど決してあってはいけないことである。

このようなことが二度と起こらないよう、私たちはこの恥ずべき歴史を語りづ位で行かなくてはならない。

 

参照