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【閲覧注意】孤独死した女性の遺体がヤバすぎる…

あんぱん
あんぱん
社会問題となっている孤独死。

 

年間孤独死3万人。

孤独死が社会問題となっている昨今の日本において、孤独死の知られざる実態を特殊清掃業者の塩田卓也さんが語った。

 

数百匹のハエが顔面に…

一口に孤独死と言っても、その裏には想像を絶するような悲惨な現場がある。

塩田さんのような特殊清掃人は、日々そのような社会の暗部に向き合っているのだ。

 

昨年2月、塩田さんは横浜市にあるマンションに足を踏み入れた。

隣のマンションに住む子どもがずっと電気がついていることを不審に思い、通報したのだという。

 

塩田さんがマンションに足を踏み入れた瞬間、軽く200匹を超えるハエが顔面目掛けて突進してきた。

中にいた女性は孤独死だった。

女性は40代で、塩田さんが発見した時、すでに死後一ヵ月が経過していたという。

 

女性は在宅の仕事をしており、商品の在庫などが山のように積んであった。

また、異常な量のブランド品も見つかったという。

 

人間関係を完全に遮断、仕事だけをしていた

女性の預金口座には1000万円以上の貯蓄があり、仕事は順調だったようだ。

しかし、家族や親族、友達、恋人などとの人間関係の形跡は一切見つからなかった。

 

「この女性は、仕事と結婚したようなもので、まさに仕事に生きていた女性だったのでしょう。化粧品もまったくなかったですし、社会との接点は、本当に仕事のみ。もちろん、このような状態の部屋に人を入れることはなかったはずです。ただ、毎日の仕事だけが彼女の生きがいだったのかもしれません。しかし、そんな仕事だけの人生が、逆に彼女を孤立させて、心身をむしばんでいったのだと思いました」

 

女性の部屋の冷蔵庫はほぼ空っぽで、部屋には大量の数のカップヌードルがあった。

このことから、女性の食事もかなり偏っていたとみられる。

 

この女性はお風呂場で亡くなっており、強烈な臭いを放っていた。

死因は、急性心筋梗塞。

偏った食事と、不衛生な部屋が彼女の寿命を縮めてしまったのだと考えられる。

 

生前からしっかりアプローチしていくことが大事

地域の困りごとに対応している100円家事代行サービス「御用聞き」。

このサービスの代表を務める古市盛久さんは、近年「ごみ屋敷」の清掃に乗り出しているという。

「御用聞き」は親身になって当事者に寄り添い、その人の生きていく意味、生きがいを見つけようとする姿勢を大切にしている。

 

「その人にとって、手の届きそうな目標が生まれると、優先順位が生まれる。例えば、生け花に興味を持っている人だったら、スペースが必要なので、もし邪魔だったら、あなたの好きにしてもいいし、この紙袋は捨ててもいい、というコミュニケーションが生まれる。その結果、モノを手放すという決定が自分自身で行えるようになるんです。それが、片付けるという目標に近づいていく。私たちはある目標を目指して、一緒に作業をするという仲間意識を持っています」

 

誰も周りにおらず、誰にも助けを求められず、孤独のまま崩れ落ちてしまう孤独死の現場。

孤独死を防ぐためには、古市さんのように生前からアプローチしていくことが大切になってくる。

実際、古市さんもこうした活動の甲斐からか、掃除の依頼が増えたという。

結果的に、依頼者本人も掃除におけるコミュニケーションを経て、人間関係を徐々に取り戻していくのだそう。

 

 

孤独死を少しでもなくせるよう、こうした活動を行っていくことももちろん大事だが、何より私たちひとりひとりがこういった問題を知り、向き合っていくことが何より大事なのではないだろうか。

 

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